魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜

基本データ

作品名:
魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜
魔法遣いに大切なことシリーズ)
よみがな:
まほうつかいにたいせつなこと
放送:
2008年 7月
話数:
全 12 話
制作:
ハルフィルムメーカー
みんなの評価:
話題性:
2
累計平均売上:
データ無し
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概要・あらすじ

原作者である山田典枝が城戸賞へ応募するために執筆したものが基となっている。この脚本自体は一般公開はされていない。

この脚本を元に、よしづきくみちの作画による最初のシリーズ『Someday's dreamers』の漫画が富士見書房『月刊コミックドラゴン』で、2002年12月号まで全7話連載。岩手県遠野に住む魔法遣いの主人公が魔法労務士免許(基本設定の項を参照)取得研修を受けるため上京し、研修中に出会う人々と触れ合うことで成長する姿を描く。なお、本シリーズでは「魔法使い」ではなく「魔法遣い」の表記を用いている。

この漫画を元に連続テレビアニメ版とアニメ版を基にした小説も発表されている。

2004年、同世界観を基に、舞台を長崎に移し、登場人物を一新した新シリーズ『太陽と風の坂道』の漫画を発表。“Someday's dreamers”の主人公・菊池ユメも登場している。

2007年、実写映画版の製作を発表。2008年12月20日より順次公開された。

2008年、テレビアニメ版第2弾『魔法遣いに大切なこと 〜夏のソラ〜』を発表。映画公開に先駆け、同年7月より放送された。

レビュー・感想

実写とアニメを合わせたような映像なので好みが分かれますが私は好みです。ストーリーはドラマ化しても十分つうじる人肌を感じるストーリーですし自分もキャラの悩みに共感しそのキャラが立ち直ることで元気をもらえます。昔の作品も良かったですが私はこの作品が一番好みに合いますね。仕事、学校等の様々な世界に魔法という力が加わり、その力を人はどう受けとめるか。またどう悩むか..。それもこの作品の面白さの一つです。一度見てください。アニメだからとさけずみてみると意外に元気をもらえる素晴らしい時間になるかもしれません。
実写合成による背景美術の技術的試みは面白かったし、職人達はいい仕事をしていたと思う。
けれど、もう脚本家の山田典枝さんが余りにも不調すぎてそれでは修正不可能な感じです。
漫画版とはテンションが全然異なったため、全く別のストーリーが展開されるのかと思いきや核は同じで、
主人公はかなりショッキングな運命を背負わされています。
それにも関わらず、この物語には完全に葛藤というものが排除されていて、基本的にはゆるめのボーイミーツガールモノとして読み取っていく他無い。
そして、そのままこの葛藤の無い物語は何の意味性も持たないまま終焉していく。
この葛藤の無さはある意味現代を象徴しているのかもしれませんが、やっぱり乱暴で粗雑な脚本だったと言わざるをえない。
人によってはここまで酷評することはないだろうと思われるかもしれない。
けれど、私個人としてはストーリーテラーとしては評価の低かったよしづきの漫画版が対照的によく出来ていたこともあって、余計にガッカリ感があったのかもしれません。
(総合5.5/10点)
第一話「美瑛(びえい)より」★★★☆☆5/10点
監督が小林治ということで「BECK」を彷彿させる楽な構えで
音楽を楽しむ人々を描くプロモーションのようなOPのセンスはさすが。
アニメというより、実写から無駄を削ぎ落としてアニメにしたような
雰囲気に感じられ、アニメそのものにとっつきにくい人でも
楽しめるのではないでしょうか。
個人的にキャラばかりを追わず、画面全体の流れでお話を構成する
レイアウトの生々しさが一番リアルではないかと思います。
ただ、立体感のある背景ゆえに、ラフな作画、平面的な動きがある場面では、
「看板の前を横切った」ように感じられ、やや違和感があるのが残念 
第二話「東京」★★★☆☆6/10点
前回以上に実写を模した東京、下北沢の町並みなど
その写実的な背景を生かした舞台の変わりようが楽し胸躍ります。
ストリートミュージシャン、音楽趣味丸出しの部屋など
小林治監督の趣味全開の作風にも苦笑い。
路に迷いつつ、都会の大きさに一喜一憂するソラの素直な性格も
相乗してか、都会への憧れを内包したかのような魅力満載です。
この作品は第二弾として製作されたものなので、
作品としての表現物を演出に切り替えて、
前作と違う色を出したかったのだろうと思う。
しかし、世界観のみの構築に終わってしまっていて、
エンターテイメント性が低くなってしまい、
背景などの美術性がヘンに目立ちすぎてしまったように思う。
キャラクターの思いの強さとかが伝わりにくく、表現もされていない。
すべて俯瞰な感じで、強さの呼び起こすものとかの影響が描かれてない。
だが、細かいところの演出が、何度か見返すと細かく表現されていて、
こういったきめ細かさは女性がとてもお気に入りになる世界観と思います。
ちょっと男性向けではない気がしますね。
また東京へきたおのぼりさん感覚の郷愁とか、
「ほら、懐かしいでしょ?」という東京というグローバルだが、
ローカルな感傷は非常にナルシスティックで、
やたらと音楽方向、東京の周辺へ演出、これらは自己満足な世界でしかないし、
それを気に入る人や気にならない人も居るが、
「田舎者は、どこへ行っても田舎者」
という感覚はちょっと辟易としますね。
だが、作風としてユニークだし、いい位置づけだけど、
なかなかの「小品」として星3つと思います。
ストーリーや映像表現は置いといて…
自分はよしづきくみちの絵が好きなので前作は好きだった。
そして今回、新たにアニメ化されると言う事でよしづきくみちのキャラクターがまたアニメで見られると喜んでいたしDVDも購入するつもりだった。
しかし第1話を見て、なんだこりゃ、これ魔法遣いに大切なことだよなぁ、どういうこと?って思った。
よしづきくみちの絵と全然違うよ、そりゃあアニメになれば多少は絵が変わるだろうことはわかるがこれはそういうレベルではない。
とりあえず最終話まで見たがキャラクターの絵に自分は馴染めなかった、結局最後までこのキャラクター達が目に付いてストーリーも楽しめなかった。
放映前まではDVDを買う気満々だったが今ではもうどうでもいい作品にしか思えない。
自分としてはよしづきくみちのキャラクターがアニメで見られるのを楽しみにしていたので評価も☆無しにしたかったけど、とりあえず1作品分DVDの購入資金が浮いたことに感謝して☆1つということで。
動かすことに頓着しない演出はアニメの可能性を押し広げた。都会の群像と個の内省を拾うように実写的背景にカメラを向けた演出法は、ドラマの間(ま)や音楽・環境音に自然と重きが置かれる。演出を含む映像作り全体で実写風を目指したことは、果たして魔法という空想的産物を描くのに釣り合うだろうか? それは杞憂であった。魔法は内的なものの象徴でもある。魔法遣いの描き方が非常にリアル。リアルは語弊があるとしても魔法の使用が厳かに描かれている。呪文を詠唱する上辺の行為や、成し遂げた結果で魔法を描いていないことが「リアル」という所以です。深い洞察とか他者への思いやり。その瞬間に取り沙汰されるのは魔法遣いの真心であり、方法や結果を超越した愛の閃きがもたらす癒し。魔法の使い方を知らなかった豪太が最後に見せるそれは彼の人間的成長を端的に示している。ソラに代表される個人の背景(人や故郷)と、通り過ぎる都会の喧噪の狭間に、揺らめくアイデンティティを浮かび上がらせながら、日々私たちが感じる寄る辺無さや絆への渇望、ノスタルジーに触れる。都会という交差点で絡み合う群像の距離感が秀逸です。フレーム外にある過去や未来という不在の時空への夢想を浮き彫りにする孤独な現在(いま)が澱んだ風景の中に泡のように浮かぶ。ソラの背負う宿命と故に囚われていく在り方。見えにくかった物語の素性が俄に見え出す10話は分岐点になる。ソラの心を研ぎ澄ま ...

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