精霊の守り人

基本データ

作品名:
精霊の守り人
放送:
2007年 4月
話数:
全 26 話
制作:
Production I.G.
みんなの評価:
話題性:
15
累計平均売上:
1,997 枚/
タグ:

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概要・あらすじ

  • ISBN 978-4-03-540150-6 (1996年7月、挿絵:二木真希子)
  • ISBN 978-4-03-750020-7 (2006年11月、軽装版)
  • ISBN 978-4-10-130272-0 (2007年3月、文庫版)

短槍使いの女バルサ(CV: 安藤麻吹)は、青弓川に流された新ヨゴ皇国の第二皇子チャグム(CV: 安達直人)を救う。彼はその身に、この世(サグ)と重なって存在する異世界(ナユグ)の水の精霊ニュンガ・ロ・イム〈水の守り手〉の卵を宿していた。チャグムの母、二ノ妃(CV: 篠原恵美)は、バルサにチャグムを連れて逃げるよう依頼する。新ヨゴの建国伝説では初代皇帝トルガルが水妖を退治したとされ、水妖に宿られたチャグムを、皇国の威信を守るため父帝が秘密裏に殺そうとしているのだ。同時に、チャグムは、ニュンガ・ロ・イムの卵を食らうナユグの怪物ラルンガからも命を狙われていた。チャグムを連れて宮から脱出したバルサは、卵がチャグムの体を離れる夏至まで、幼馴染の呪術師タンダ(CV: 辻谷耕史)やその師匠のトロガイ(CV: 真山亜子)と共にチャグムと暮らし始める。バルサもかつて幼い命を奪われかけ、父の親友で短槍の達人ジグロ(CV: 西凛太朗, 西凜太朗)に助けられて故郷カンバルを離れた経験があった。そのころ星読博士のシュガ(CV: 野島裕史)は、チャグムに宿った卵の精霊がかつてトルガルが倒したとされる水妖と同じだと考え、過去の記録を調べはじめる。そこでシュガは、トルガルの伝説が歪曲されたものであるということと、本当はニュンガ・ロ・イムが雨を降らせて作物を助ける存在だということを知る。

レビュー・感想

この物語の世界には二つ月があり満月が二つ輝く中
棚田で繰り広げられる帝(ミカド)の追手の狩人と呼ばれる剣士4人と主人公バルサとの戦いはクールで美しいです。
アンジェリーナ.ジョリーやミラ.ジョヴォビッチら錚々(そうそう)たる女優が強く美しい女戦士を演じていますが
バルサと剣士の戦いを見てしまうと女戦士に関してはハリウッド映画はジャパニメーションの足元にも及ばないなと感じます。
予備知識が全くなかったので中国を舞台にした時代劇だと思っていましたが
アジアの様々な文化を融合した別世界の話と言うところでしょうか。
ストーリーは勧善懲悪ではなく剣士は主人公を引き立てる冷酷な殺人兵器として描かれている訳ではありません。
追われる身となる王子チャグムと剣士の過去のエピソードも盛り込まれており
剣士がチャグムに貰った菓子包みを肌身離さず持っていたであろう事を想像すると剣士に感情移入してしまいます。
見終わった瞬間に次の回が見たくなり次の回も期待を裏切りません。
ぜひ大人に見てもらいたい作品です。
3話目『死闘』の激しい戦闘シーンには驚きます。凄腕4人の刺客相手に一本の槍で戦う主人公の女用心棒・バルサがとにかく強く勇ましいです。
それになんと言っても一つ一つの動きがすごくリアルなんです。戦闘シーンだけでも十分見ごたえあります。と言いたい所なのですが、実を言うとこの『精霊の守り人』の本当の見所というのはストーリーや人と人との接点や交流の様なところにあります。今のところ私は10話目近くまで拝見していますが、はっきり言うと本格的な戦闘シーンがあるのはこの巻の3話目だけです。あとはダラダラとした単調な話ばかりがメインとなりますが、実はそこにこの作品の本当の魅力たるものを感じます。私個人では特に8話目『刀鍛治』、9話目『渇きのシュガ』は単調な内容ではあるのですが凄く好きです。一話一話を見る度に「へぇ〜」「そうなんだ〜」といった様な口数が増えていきます。面白いので先が先が気になって仕方ありませんし、一話25分では正直もの足りません。
こういった大人向けの作品というのは中々視聴者としては理解し難く真っ二つに意見が別れてしまわれがちになりますが、この作品は少なからずとも違うはずです。それだけ作りも丁寧ですし、意外にも女性が見ても凄く楽しめる作品であると思います。お薦め致します。
偕成者社刊・上橋菜穂子原作『精霊の守り人』TVアニメ第17,18話を収録したDVD9巻です。
「ミニパト」「攻殻機動隊S.A.C」の神山健治監督期待の新作でもある本作。
古めかしくも穏やかな中国のような舞台と3D、2Dを合成させた奥行きのある背景美術、
リアルタッチのキャラデザと凛とした主人公バルサの生き様が世界観を彩っています。
(総合5.5/10点)
第十七話「水車燃ゆ」★★★★☆7/10点
ついに接触するチャグムとシュガ。皇子として1人の人間として、彼の立ち位置を
巡るドラマが始まります。水車小屋に肉薄する狩人の作戦と、己の不甲斐無さに
起死回生の一手を放つトーヤの緊張感がじわりと伝わる仕上がりに目が離せません。
それにしてもシュガの弱さにはちょっと苦笑い。単独行動は計画的に。
第十八話「いにしえの村」★★☆☆☆4/10点
チャグムの真相を求めて一堂はトウミ村へ。真実と彼を想う気持ちと、兄の死に知った
彼の想いの微妙な苛立ちとすれ違いを捉えています。伝承が緩やかに終焉していく様など
時代の流れを感じさせる点も印象的でした。また、狩人達の的を得た推察力はもはや異常。
言います。結果は吉です。おもしろ過ぎです。たった一回の視聴で好きなりました。
卵を生み付けられ敵に追われる悲運の王子、チャグムを命懸けで守ろうとする女用心棒、バルサの男勝りの精神がGOOD。
町の風景とかは本物の自然の中のようで美しいし、戦闘シーンはハリウッド映画に負けないくらい迫力ありです。とにかく、観てください。以上。
三菱商事が中心となって設立した「日本製アニメ投資ファンド」の最初の投資となったエポックな作品。
大資本がビッグビジネスとして展開を始めた記念すべき作品に恥じない、そして現在の日本アニメの正当な実力を示すにふさわしい作品です。
どの程度の潤沢な資金が使われたのかはさ定かでありませんが、戦略的な投資が行われたことは確実です。
眼を付けた作品(原作)もまさに今後も安定した続編が期待できるものであり、今後数年にわたってファンをひきつけて離さないものになるでしょう。
一度として作画が乱れることも無く、背景の書き込みやスケール感の壮大さはTVアニメの枠を超えていました。
戦闘シーンなどの早い動きの部分は昨今のアニメではややもすると素早さの表現ばかり追い求めてとかく軽くなりがちですが、本作では迫力ある重厚さが存分に伝わってきました。(TYサイズの作品では本当に難しいことだと思います)
オリジナルストーリイの部分も人物のより深い描写として機能していて特に違和感はありません。
壮大な物語の序章でありながら、単一の完成された作品としても優れたできばえです。
精霊の守り人の特筆すべき点に背景美術がありますが、この巻に収録話に馬に乗っての追跡劇がありますが、このシーンでの山岳地帯での一部のシーンを3Dにて表現しています。
第一巻でのAパートでもバルサのアップからカメラを引いての遠景を3Dで描かれていましたと思います。
普通3Dは2D表現が難しいものや製作時間の節約のために用いられる事がほとんど、なのにこのシーンはほんの数秒の自然の表現のためだけに3Dを用いています。おそらく手段の用いる理由が「マンパワーの省エネ」より「その脚本による効果的な表現と演出」を優先したためだと思いました。
この製作陣の気合と才能にただ驚かさればかりです。ただ朝霧の中での会話シーにてのキャラクターが歩きながら会話しているカットにて時間は進んでいるのに霧が背景と同じ書き込みで霧の動きがなかったのがご愛嬌ですがこんなすごいアニメなかなか見れません、しかもテレビシリーズでなんて。
最近のアニメは内容が薄いものばかりの中、5本の指に入るほどの名作です。原作もしっかり読ませていただきました。それぞれに素晴らしいですが、やっぱり動く女用心棒バルサがとにかくかっこいい!!何故こんな素晴らしい作品なのに続編を作らないのだろうか??くだらないアニメを作るよりこう言った内容の濃いクオリティーの高い作品を作るべきでは?!動くバルサをまだまだ観たいです。 買って損はなし!!星五つじゃ足りない!!
各巻2話構成のDVD。全話揃えるのに13巻というのは、結構気の長い話だ。
懐の方も結構な重荷となっていたが、それもこの巻で終了。
長かった……。
そしてバルサとチャグムの旅もこれで終了となる。
「一生面倒を見る」つもりでいたバルサ。「二度と宮には戻れない」と思っていたチャグム。
二人にとっては、この旅は長いようで短かったはずだ。
最終巻では、ラルンガとの死闘の終結とその後の大団円を迎える終局までを丁寧に描いている。【精霊の卵】のくだりも、ラストの部分も、原作とは違うアニメオリジナルの描き方となっている。
最近「尻すぼみ」なラストを迎える作品が多い中、『大団円』という言葉がピッタリの後味のいい最終回だ。
実の所、この作品は『全話一気に見たい』という作品で、最終巻が届いたら休日を1日使って全話を一気に見たいと思っていた。
届くのが待ち遠しい。

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