帝国の圧政によって苦しむ村の少年剣士タツミ(CV: 斉藤壮馬)は、幼馴染のサヨ(CV: 小松未可子)やイエヤス(CV: 高橋孝治)と共に村を救うため、帝都へ出稼ぎに出発する。その途中で夜盗の襲撃によって散り散りになってしまい、たった1人で帝都に辿り着いたタツミを待ち受けていたのは、レオーネ(CV: 浅川悠)の洗礼だった。
有り金全部を騙し取られて途方に暮れていたタツミは、通りすがりの貴族の少女アリア(CV: 佐藤奏美)に助けられ、彼女の家に招かれる。アリアの両親に軍へ士官の口添えをしてもらえることになり、それまでは彼女の護衛を引き受けたが、アリアに付き添っての買い物に出かけた際、帝国の腐敗の原因が大臣であること、また最近帝都の重役や富裕層の人間を狙う恐るべき殺し屋集団がいることを知らされる。
そして、夜。殺気を感じたタツミが飛び起きると、殺し屋集団ナイトレイドが闇に潜んでいた。